笠岡市 菅原神社(県指定重要文化財)

・日本遺産・文化財・史跡

神社名 菅原神社


所在地 笠岡市吉浜1661


御祭神 菅原道真


御神徳 学業成就 家内安全 家業繁栄


駐車場 有り


猫情報 猫はいません

 

由緒:本神社の創建は延宝2年(1674)吉浜干拓地が完成したのを記念して、備後福山の藩主水野勝慶が造営されたといわれ、眼鏡橋は明治20年地元の石工が築き、ともに笠岡市の文化財に指定された。享保2年(1717)、寛政5年(1793)、文化13年(1816)に社殿の屋根修復。文政6年には拝殿の再建を行った。大正10年本殿、拝殿の修復。昭和25年10月本殿、神輿蔵の修理を行った。

岡山県神社庁より

菅原神社の本殿(市指定重要文化財)

菅原神社の本殿は延宝2年(1674)吉浜干拓地が完成したのを記念して、備後福山の藩主水野勝慶が造営されたといわれています。

カキツバタ 見頃:5月上旬~5月下旬

広報かさおかでおなじみの菅原神社のカキツバタ。境内の御手洗池では5月になると名物のカキツバタ2千株が開花します。

見頃:5月上旬~5月下旬

眼鏡橋(県指定重要文化財)

境内の御手洗池にかかる眼鏡橋は、明治20年(1887年)に地元吉浜村の石工である佐藤豊吉(豊造)が棟梁となり完成させました。全国的にも珍しい全円アーチの石橋で県の重要文化財に指定されています。その名の由来となった洞門のような2つのアーチは半円形ではなく、水面下でも弧(こ)を描き、眼鏡のような全円を形作ります。

 

カキツバタとは

アヤメアヤメ属、多年草、原産地は日本、朝鮮半島、東シベリアです。日本最古の和歌集である万葉集や900年代の書物、伊勢物語にも和歌で詠われ、その魅力は人々に愛され続けています。

かきつばたの特徴

カキツバタは浅い水辺に葉を伸ばし花を咲かせます。花は花びらの中央が真白な剣型の模様になっています。葉は幅が広く柔らかい葉をしています。

イラストで解説


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