笠岡市 神島 青龍寺ほか

・海・山

神島ドライブの良さ!

瀬戸内海は波が穏やかで、ぽつぽつと浮かぶ島々が特徴です。穏やかな海を見ているととても心が癒されます(^ ^)車を停めて立ち寄れるスポットも紹介しているのでぜひゆっくりして行ってくださいね!

ウォーキングもできます!

今回のコースは笠岡市のウォーキングモデルコースになっていて

神島外浦港→日光寺→林道→十字路(神島変電所前バス停辺り)→十夜ヶ橋大師→神島外浦港

距離 約4Km

所要時間 約1時間 です

①林道

今回私が紹介するコースは笠岡ベイファームからまず林道に入ります。近くに神島変電所前バス停があるので目印にしてくださいね。林道からは木々の間から瀬戸内海が見えます。春には山桜のと一緒に見ることもできますよ(^ ^)

 

②日光寺

日光寺はとても気さくな住職さんがいらっしゃるので、ぜひ立ち寄って欲しいスポットです(^ ^)日光寺から見える笠岡諸島の説明をしてくださいますよ。お寺には番犬のブルドックがいますがおとなしいので吠えたりされなったです。

ブルドックの先は庭園になっていて、緑を楽しみながら瀬戸内海をゆったり眺めることができます。この写真の左側に階段があるのですが、この階段を登ると鞆の浦や仙酔島まで見ることができます(^ ^)

③神島十夜ヶ橋大師

公園のようになっています。ここは捨て猫が多いようで「猫に餌を与えないでください」と言う張り紙がありました。この日もまだ大人になりきっていない小さな猫が二匹、札所で休憩していました。猫好きの方はここでちょっと休憩するのもいいかもしれません(^ ^)

④青龍寺

地元の人が山桜を楽しむ隠れスポットです。山桜もいいですが青龍寺からの瀬戸内海も絶景なのでおすすめです(^ ^)

まとめ

神島の林道は、猪が出たり、5月ごろ毛虫が降ってきたり、夏に蛇が出たりするので都会から来た方はドライブがおすすめです。


 

2026年10月

似たようなルートをもう一度取材してきました!

閑香の塔婆

約440年前に造られた、丸い笠が印象的な、戦国時代の石塔

基本情報

  • 名称:閑香の塔婆(かんかのとうば)

  • 所在地:岡山県笠岡市神島外浦 日光寺墓地

  • 目印となる住所:〒714-0034 岡山県笠岡市神島外浦2771(日光寺)

  • 設置場所:日光寺の裏手にある墓地

  • 文化財指定:笠岡市指定重要文化財(石造美術)

  • 指定年月日:1958年4月25日

  • 建立年代:1584年(天正12年)

  • 材質:花崗岩

  • 管理者:日光寺

  • 緯度・経度:塔婆そのものの正確な座標は未確認

見どころ

笠岡市神島外浦の日光寺裏にある、珍しい形をした石塔です。

1584年(天正12年)に造られたもので、円柱形の胴体に丸い笠を載せた独特の姿をしています。

正面には「閑香」の文字が刻まれており、一般的な墓石とは異なる形状から、お墓の歴史を知るうえで非常に珍しい文化財とされています。

アクセス・行き方

【車でお越しの方】

カーナビやGoogleマップで「日光寺(岡山県笠岡市神島外浦2771)」を目的地に設定してください。

日光寺は神島外浦の高台にあります。お寺までの道には坂道があるため、運転にはご注意ください。

【日光寺に到着したら】

閑香の塔婆は、お寺の裏手にある墓地に設置されています。

墓地内での詳しい位置や見学経路は確認できていないため、現地の案内やお寺の方に確認してください。

【Googleマップ】

https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=岡山県笠岡市神島外浦2771

※この地図は日光寺への案内です。閑香の塔婆そのものの位置を示すものではありません。

見学時のお願い

閑香の塔婆は墓地内にある文化財です。お参りされる方への配慮を忘れず、石塔には触れずに静かに見学してください。

駐車場の利用や見学可能な範囲については、事前確認をおすすめします。

お問い合わせ

笠岡市教育委員会 生涯学習課文化係

電話:0865-69-2155

公式文化財紹介ページ:
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/39/2444.html

日光寺の裏手にある墓地で、少し変わった形の石塔に出会えます。円柱の上に、丸い笠をちょこんとのせた「閑香の塔婆(かんかのとうば)」です。

花崗岩で造られたこの石塔には、「閑香」の文字と、天正12年(1584年)の年号が刻まれています。戦国時代から残る珍しい形の墓石として、笠岡市の重要文化財に指定されています。

見どころは、やはりその姿。四角い墓石とは異なる、丸みのある形をじっくり眺めてみてください。石に刻まれた文字にも、長い年月が感じられます。

「閑香とは、どんな人だったのだろう」
そんな問いを胸に眺めると、小さな石塔から遠い時代への想像が広がります。

神島の歴史を訪ねる散策で、立ち寄りたい場所のひとつです。墓地にあるため、お参りされる方に配慮し、静かに見学しましょう。

日本廻国六十六部の石碑|神島から全国へ、遠い旅に思いをはせる

閑香の塔婆より少し墓地を上ると札所があり、その迎に石碑があります。

神島の歴史散策で出会った、「日本廻国六十六部」の石碑。刻まれた文字の向こうには、全国を巡る壮大な旅の世界が広がっています。

「六十六部」とは、かつての日本の66の国を巡り、それぞれの国の寺社に『法華経』を納める巡礼者のこと。今の都道府県とは異なる区分の日本を、祈りとともに巡る旅でした。

現地では、この村から巡礼に出た人が無事に帰郷し、その旅に関わる石碑が残されたというお話を伺いました。石碑には「当村願主菊右衛門」の文字も刻まれています。

交通が今ほど便利ではなかった時代、故郷を離れた旅人は、どんな景色を見て、どんな人に出会ったのでしょうか。道中の苦労や帰郷したときの喜びを想像すると、石碑がぐっと身近に感じられます。

見学の際は、「日本廻国六十六部」の文字を探してみてください。神島と全国各地を結ぶ、昔の人々の祈りに触れる寄り道です。

万福寺|大仏と石塔を訪ねる、神島の歴史散歩

基本情報

  • 正式名称:萬福寺(まんぷくじ)

  • 所在地:〒714-0034 岡山県笠岡市神島外浦2661

  • 宗派:高野山真言宗

アクセス・行き方

【車でお越しの方】

カーナビやGoogleマップで「岡山県笠岡市神島外浦2661」または「萬福寺 笠岡市」を検索してください。

【Googleマップ】

https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=岡山県笠岡市神島外浦2661

※住所をもとにした検索リンクです。寺院入口の正確な位置や駐車場所は現地でご確認ください。


現地で紹介していただいたのは、「大仏」と呼ばれる仏像や、宝篋印塔(ほうきょういんとう)、五輪塔(ごりんとう)など。何気なく通り過ぎてしまいそうな石塔も、形に目を向けると、それぞれの違いが見えてきます。

五輪塔は、5つの部分を積み重ねた石塔。ここでは細長い姿のものも見られ、同じ種類の石塔でも一様ではないことに気づかされます。宝篋印塔は、上部の輪郭にも注目してみてください。

「どうしてこの形なのだろう」
「どんな思いで建てられたのだろう」

そんな問いを持って眺めると、石塔は昔の人々の暮らしや信仰を知る入口になります。

大仏に手を合わせ、石塔の姿をゆっくり見比べる。神島の散策に、歴史を感じるひとときを加えてくれるお寺です。

岩滝神社|白い岩の「滝」と、小さな田んぼの昔話

「岩の滝」と書く、岩滝神社。その名前の由来として、地域の方から印象的なお話を伺いました。

昔、この場所には大きな白い一枚岩があり、その姿が白い滝のように見えたため、岩滝神社と呼ばれるようになったそうです。岩は花崗岩とのこと。今とは違う、白い岩肌が目立っていた頃の風景を想像したくなります。

周辺には、田んぼにまつわる楽しい昔話も伝わっています。

たくさんある田んぼを数えていたところ、どうしても1枚見つからない。探しても見つからず、諦めて帰ろうと置いていた傘を持ち上げると、その下に小さな田んぼが隠れていた――。

傘で隠れるほど小さな田んぼ。思わず笑みがこぼれるお話からは、限られた土地を大切に耕してきた人々の暮らしも想像できます。

白い岩が滝に見えた景色と、傘の下に隠れた田んぼ。地域の物語を知ってから訪れると、岩滝神社の周りの風景が、少し違って見えるかもしれません。

青龍寺|瀬戸内の海と島々を望む、祈りの寄り道

海と島々を見渡しながら、ひと息つきたくなる場所。神島八十八ヶ所霊場の第36番札所、青龍寺(しょうりゅうじ)は、景色も楽しみながら訪ねたい札所です。

現地では、「波切不動明王」の案内を見つけました。海を望むこの場所でその名前に出会うと、海とともに暮らす人々の祈りにも思いが向きます。

お参りのあとは、目の前に広がる瀬戸内の風景をゆっくり眺めてみてください。海に浮かぶ島々を見ながら過ごす時間は、散策の楽しみのひとつです。写真に残すだけでなく、自分の目で景色を味わいたくなります。

また、青龍寺へ向かう道路からの入口付近には、池を造る工事の際に亡くなった方々を供養するために建てられたというお地蔵様があると教えていただきました。

美しい景色のそばに、地域の暮らしを支えた人々を忘れない祈りが残る場所。風景と歴史の両方に目を向けながら、青龍寺を訪ねてみませんか。

タイトルとURLをコピーしました